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努力は裏切らない

2016.08.19|つぶやき|

睡眠不足になっていませんか? そうです。4年に1度のオリンピック。 日本のメダルラッシュに毎日興奮し、寝不足気味の毎日。 メダルが取れなくても、何かに必死に取り組む姿は、応援している私たちに感動を与えてくれますね! 日本中がリオオリンピックに盛り上がっている中、小さなこの学校でも必死に勉強に取り組む姿があります。 1年生は9月の試験に合格するために。 2年生は少し早いですが卒業試験に合格し、介護福祉士として社会で活躍するために。 今、自分たちがやるべきこと、その一つが夏休みの課題です。 専門学校でも宿題はあるのです。 家ではもちろん、学校に来て問題を解いたり、ノートをまとめたりしています。 夏休みだから遊びたいはず…とも思いますが、コツコツと取り組んでいます。 努力は絶対に裏切らない。 今回のメダリスト達が毎日の努力を積み重ねたからこそ栄光が得られたように、学生にもきっと明るい未来があると信じています。 受講生の皆さんもお仕事にご家庭に多忙なこととは思いますが、コツコツと取り組んで栄光を得られますように! 和久井 愛(担当:介護過程Ⅲ)

一歩ずつ確実に!

2016.08.18|つぶやき|

目の前にやらなくてはいけないことが山積みになると、やる気を失い後回しにしたくなります。 つい先日の私もそんな気分でした。 もちろんわかっています。後回しにしても自分がやらなくてはいけないことは減らないって…。 そんな時いつも「一歩ずつ!」と自分に声をかけ、一つ一つ片づけていきます。 小さな「やった!」「出来た!」が積み重なり、落ち込んでいた自分がいつの間にか元気になっていました。 第29回介護福祉士国家試験受験申込が始まり、実務者研修受講生の方から 「どんな勉強をすればいいですか?」「何から始めればいいですか?」 等の電話が入ります。 そんな皆さん、本校では「介護福祉士受験対策講座」を今年も開催します。 昼間のコースは高山、池田ともに3日間、今年は池田で夜間のコースも設定しましたので、ご活用ください。 国家試験を受験される皆さん、あせらず毎日「一歩ずつ確実に!」 追伸 受験申込の手引きを取り寄せて初めて実務者研修を受講しなくてはいけないことに気づいた方から、受講の問い合わせが入ります。 本校では、実務者研修を年間を通して様々な場所で開催しているのですが、3月~7月開講のコースに集中し、満員になる傾向があります。 第30回(平成30年1月)の受験をお考えの方は、来年3月~7月開講のコースまでお待ちになるのではなく、ゆとりを持って今年9月以降開講のコースを申し込まれてはいかがですか? 大窪明美(担当:介護過程Ⅲ)

知ると知らないは大違い

2016.08.05|つぶやき|

先日、友人に誘われ美術館で日本絵画を鑑賞しました。 「幻想的で好き」というレベルで楽しんでいた私。そこへ学芸員の方が来られ、作者の生い立ち・時代背景等を教えて下さいました。せっかくなので、その知識をもって、もう一度作品を見直すことに…。 するとビックリ!先程とは見方も見え方も違うのです。 作者の心情を想像したり、歴史や文化を感じたり(なんとなくですが…)、 「鑑賞する」から「作品を深く味わいながら、鑑賞を楽しむ」に進化したことを実感しました。 「美術館は敷居が高い」イメージを持っていましたが、少しの知識を得ることで興味深く、そして楽しく鑑賞できると学び、苦手意識が払拭されました。 これは、介護にも通じるものがあるように思います。 ご利用者様を苦手と思うと、壁を作ってしまいがち。でも、ご利用者様を少しずつ知ることで想像が膨らみ、より深く知ることで心に寄り添ったケアにつながるのでは…と。 絵画鑑賞を通して「知る」は大事だと感じる1日でした。 小森淑子(担当:ホームページ)

伝わるアリガトウ!

2016.07.29|つぶやき|

皆さん、こんにちは。ホームページ担当の廣瀬です。 実はわたくし、サンビレッジ国際医療福祉専門学校で作業療法学科の教員をしています。その中で、人に思いや知識を伝えることって本当に難しいことだなと日々感じています。 こんなことってありませんか?奥さんに日頃から感謝の思いを伝えているのに、当の本人からは「伝えてもらったことなんてない」と言われ、ショックを受けた…。 これが悲しい現実か…と共感して頂けたあなた、朗報です。今日、学生から大切なことを学ばせて頂きました。 学生に白衣を貸したところ、教員室に返却に来てくれました。その白衣はしっかりと畳まれ、「ありがとうございました」という言葉と共に返却されました。綺麗に畳まれた白衣。言葉を超える感謝の思いが伝わってきたのです。 「本当に気持ちを伝えたい時、言葉だけではなく自らの行動や姿勢で示す」 なかなか出来そうで出来ないことです。きっと介護現場でも同じことが言えるのではないでしょうか? 「おむつを交換させて頂いてありがとうございます」 「トイレ介助をさせて頂いてありがとうございます」 ぜひ皆さんの介護現場にも本当に伝わる「ありがとう」を♪ 廣瀬 武(担当:ホームページ)

「仕事は楽しいですか?」

2016.07.22|つぶやき|

「みなさん、『仕事がつまらなくなる人』と『楽しくなる人』の違いは何だと思いますか?」 スキルアップセミナー「介護の仕事が楽しくなるためのメンタルヘルス塾」の冒頭、講師の則武謙太郎さんが受講者に向けて問い掛けました。 会場内は一瞬にして「う~ん…」という空気が充満し、私も「何となくわかる気がするけど、言葉にして表現したことはあまりないなぁ」という感じでした。 答えの一つとして「させられている」か、「主体性をもって行っている」かの違いだと伝えられると、みなさん「確かに!」って感じでスッキリした様子。 その他にも人間関係を良好にする方法など、私たちが幸せに暮らしていくためにとても大切なのに普段立ち止まって考えたことがないようなことを一つひとつ丁寧に教えてもらいました。ポイントは、出来事や環境に対する捉え方、考え方の「クセ」にありました。 多治見で行われているこのセミナー、連続講座(全3回)ですが2回目からの参加もOKです。詳しくは、当ホームページの「各種研修案内」のコーナーにてご覧下さい。 金井浩樹(担当:国家試験対策セミナー)

初めての実習

2016.07.20|つぶやき|

サンビレッジ国際医療福祉専門学校介護福祉学科の1年生が、7/18より介護実習に行っています。 1年生にとっては初めての実習です。コミュニケーションが中心の実習となりますが、不安と緊張でいっぱいのことでしょう。 利用者さんと触れ合う時、自分が不安感や緊張感を抱いていると相手にも伝わってしまい、コミュニケーションがうまくいかなくなることがあります。コミュニケーションがうまくいかないまま援助をさせていただこうとすると、時には拒否という結果になることがあります。皆さんもそんな経験がありませんか?人と人は目には見えない何かでつながっているものですね。 ですから私は学生を実習に送り出すときには「肩の力を抜いて。まずは自分が実習を楽しんでね」と伝えています。 このブログを書いている間、学生たちは戸惑いながらも奮闘していることと思います。実習明け、少し成長した(はずの?)学生たちに会えることが楽しみです。 鵜飼優子(担当:医療的ケア)

出会いに、ありがとう

2016.07.14|つぶやき|

無事修了日を迎えた岐阜コースの皆さん、おめでとうございます。 メンバーの中にはお国が違う方もいらっしゃって、“日本語”と格闘しながらよく頑張られました。 仲間の皆さんにもその懸命な姿が良い刺激となったように思います。 たまたま出会った皆さんですが、経歴、経験いろいろと違う中で、共に学ぶ姿勢が素晴らしかったです。 担当させていただき、ありがとうございました。 また先日は、介護福祉学科の昨年春の卒業生が5名、連れ立って学校を訪れ、元気な笑顔を見せてくれました。 その中には遠く岩手県宮古市から来てくれた卒業生もいました。 東日本大震災の後、本校で行っている支援の受験制度に応募・合格し、2年間一人岐阜の地で学び、卒業して故郷の高齢者施設へ就職した頑張り屋の学生です。 ここで学んだことが宮古市の介護の中に活かされている。なんだかワクワクします! そして今も岐阜で出会った仲間たちと繋がっている。とても嬉しいです! 心が和み、そして、なんだか晴れ晴れとした気持ちになりました。 小泉祐子(担当:介護過程Ⅲ)

おかえりなさい

2016.07.05|つぶやき|

サンビレッジ国際医療福祉専門学校がこの世に誕生して今年で20年。 記念すべき成人式、創立20周年記念式典が6月25日に行われました。 3学科歴代の卒業生が140名以上も集まってくれました。 皆さん、「おかえりなさい」 私も介護福祉学科の卒業生として、そして本校の教員として、参加しました。 お世話になった先生方や懐かしい友人と昔話で盛り上がったり、近況報告しあったり、とても楽しい時間を過ごしました。 しかしそれは第3部の記念パーティーでのお話。 第1部の式典では、なんと司会の大役だったのです。 初めてのことで、普段より声は高くなり、ハンカチが手放せないほどの汗だくで… 終了後、学生から「先生、お疲れ様!」と声をかけてもらい、拍手までもらいました。突然のことで驚きましたが、幸せな気持ちになりました。 第2部では3学科の卒業生による活動報告がなされ、在校生にも大変刺激になったようです。 私もまた新たな気持ちで自分と向き合っていきたいと思えた1日でした。 和久井愛(担当:介護過程Ⅲ)

相手の立場に立って考えるのは難しい!でも・・・

2016.06.27|つぶやき|

皆さんは本校のスキルアップセミナーに参加されたことはありますか? 先日は「現場における苦情対応」のテーマで講義を行ったのですが、講義の前に、デイサービスの苦情の事例を基にグループディスカッションをしました。 話し合いが進んでいないグループがあったので尋ねると「訪問介護系の仕事なのでデイの対応がわからない」とのこと。 「デイの立場ではなく、苦情を言った家族の立場で考えてみたら」 そんなアドバイスで、話し合いが活発に・・・ どのグループも素晴らしい対応の発表でした。 冷静になれば相手の立場に立って考えることが出来るのに、いざその場になると苦情を言われる立場で考えてしまい、解っていてもなかなか相手の立場になれません。 私もたくさん失敗を繰り返してきました。「自分なりにちゃんとやっている」そんな思いが邪魔をします。 でも・・・ 実務者研修の面接授業の受講生さんからこんな言葉がありました。 「入浴拒否されるのは何故?と思い、その人の立場に立って声をかけたら快くお風呂に入ってくれました。相手の立場に立って声をかけるのって難しいけど、とても嬉しかったです」 相手の立場を考えることは優しい社会に繋がります。 優しい社会をみんなでつくりましょう! 大窪明美(担当:介護過程Ⅲ)

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