サンビレッジ国際医療福祉専門学校介護福祉学科の1年生が、7/18より介護実習に行っています。
1年生にとっては初めての実習です。コミュニケーションが中心の実習となりますが、不安と緊張でいっぱいのことでしょう。

利用者さんと触れ合う時、自分が不安感や緊張感を抱いていると相手にも伝わってしまい、コミュニケーションがうまくいかなくなることがあります。コミュニケーションがうまくいかないまま援助をさせていただこうとすると、時には拒否という結果になることがあります。皆さんもそんな経験がありませんか?人と人は目には見えない何かでつながっているものですね。

ですから私は学生を実習に送り出すときには「肩の力を抜いて。まずは自分が実習を楽しんでね」と伝えています。
このブログを書いている間、学生たちは戸惑いながらも奮闘していることと思います。実習明け、少し成長した(はずの?)学生たちに会えることが楽しみです。

鵜飼優子(担当:医療的ケア)