無事修了日を迎えた岐阜コースの皆さん、おめでとうございます。
メンバーの中にはお国が違う方もいらっしゃって、“日本語”と格闘しながらよく頑張られました。
仲間の皆さんにもその懸命な姿が良い刺激となったように思います。
たまたま出会った皆さんですが、経歴、経験いろいろと違う中で、共に学ぶ姿勢が素晴らしかったです。
担当させていただき、ありがとうございました。

また先日は、介護福祉学科の昨年春の卒業生が5名、連れ立って学校を訪れ、元気な笑顔を見せてくれました。
その中には遠く岩手県宮古市から来てくれた卒業生もいました。
東日本大震災の後、本校で行っている支援の受験制度に応募・合格し、2年間一人岐阜の地で学び、卒業して故郷の高齢者施設へ就職した頑張り屋の学生です。
ここで学んだことが宮古市の介護の中に活かされている。なんだかワクワクします!
そして今も岐阜で出会った仲間たちと繋がっている。とても嬉しいです!
心が和み、そして、なんだか晴れ晴れとした気持ちになりました。

小泉祐子(担当:介護過程Ⅲ)