介護福祉士 国家試験 を目指す修了生の声
修了生から届いた、たくさんの「声」をご紹介いたします!
H27年度 修了生
櫛田さん
初めは、まだ何をどうやっていくのか分からないまま半年も通わなくてはいけないのか…と、漠然と考えていたところから始まりました。実際にこれから一緒に勉強をしていく方達と会って、タブレットを手にした時に改めて、年齢も就業内容も様々なのに、同じ目標に向かってスタートする人が沢山いて安心し、嬉しく思いました。
早速家に帰りタブレットを開き、パスワードを入力すると課題がビッシリ!私に続けられるだろうかと不安になりました。スクーリング申請の為に必死に課題をこなし登録完了。やっと一段階修了でホッとしたのを覚えています。E-レポートは、自分の仕事の合間や家に帰ってからの家事や育児の合間にやる事が出来てとても便利でした。
そして月に2 回、同じクラスの方に会うと、周りの方がどの様に勉強を進めているかが分かり、焦りもありましたが安心もでき、次回に繋がる糧にもなっていきました。日を重ねる事に年齢も境遇も違う人達が同じ目標に向かって進んでいるんだと実感して、絶対に最後は皆で笑い会えたらいいな、と心から思えました。
短い間でしたが先生方、2 月生の皆さん本当にありがとうございました。
H27年度 修了生
藤澤さん
まずE-レポートは仕事と家庭の両立が出来ることがとても良かったです。月2 回の授業とタブレットを利用した勉強は、仕事をしながら資格取得を目指した私にはぴったりでした。
授業で出会った仲間達は、皆同じ目標を持っている人達ばかりですぐに打ち解けられ、職場での情報交換などもできました。
介護技術なども再度確認でき、とても役立ちました。介護福祉士になって、利用者の笑顔が見られるようこれからも成長していきたいです。
H27年度 修了生
松原さん
仕事に家事と忙しい中で、初めは大変そうだから無理かも…と不安がありましたが、E-レポートでは、仕事や家事の合間に少しずつやっていくことが出来て、自分のペースで進んで学習できたので良かったです。
スクーリングは、とても分かりやすく、話しやすい講師で、一緒に学ぶ仲間とも楽しく講義を受けることができました。1 人ならくじけていたかもしれませんが、同じ教室で実務者研修を受ける生徒達は、年齢差はあるものの、同じ夢を掲げているといった事に、本当に励まされました。一丸となって介護職に突き進むのは、つくづく素晴らしいことだと痛感しました。
H27年度 修了生
安藤さん
介護福祉士 国家試験 を受験するにあたり、実務者研修が必須になると知り、今回の研修を受講しました。
今まで作成された個別援助計画書を見て支援させてもらう事はありましたが、自分たちで利用者さんの状態を把握し作成する事で、今まで以上に利用者さんの目線や気持ちになり支援できるようになりました。
訪問介護では、たずさわる事の少なかった車いす移動も、モデルになり利用者さんの立場になる事で、こうしたらもっといいんだと言う事がとてもよく分かりました。
医療的ケアでは、今までやったことのない喀痰吸引や経管栄養の技術を教えて頂きとても勉強になりました。
講師の先生は、とても丁寧に教えて下さり、分からないことはすぐ質問ができ、安心して授業を受ける事ができました。
クラスの雰囲気もとても良く、みんなで話し合い教え合いながら協力して勉強できたので、とても良かったです。
H27年度 修了生
伊藤さん
私は、株式会社前田精工に勤めており、幣社グループ会社が介護業界へ参入する事をきっかけに実務者研修を受講致しました。
数ある教育機関の中でも、このサンビレッジ国際医療福祉専門学校を選択したのには理由があります。私にはこの専門学校を卒業した友人が多くおり、彼らが介護について話をする時にいつも自分の「夢」を語ります。その「夢」を語る姿にいつも希望を抱く事ができるのです。
人に希望を与える事が出来るような介護を御教授されている学校とはどんな所なのか知りたいと思い受講を決めました。
実際に受講をして教員の方々に触れさせて頂き思ったことがあります。豊富な現場経験のある教員の方々が学問上の知識だけを御教授されてみえるのではなく、その豊富な実務上の経験を元にご指導されてみえます。その授業には躍動感があります。その躍動感を感じ続けてきた私の友人達は、社会に出てからもなお「夢」を持ち続ける事が出来ているのだと思います。
私は介護という世界に、まだ足を一歩踏み入れただけに過ぎません。ただし、その大切な一歩が当専門学校の教えを元に踏み出せた事に誇りを持っております。
H27年度 修了生
足立さん
現在介護施設にて介護職員をしています。全く異なる職種から転職してきた私は、今後介護の仕事を続けていくためスキルアップや資格取得を常に考えていました。しかし実際に日々の業務を行いながら実務者研修を受講するのは、まとまった時間が取りづらい介護職にとっては非常にハードルの高いものでした。そんな時同じ会社の方から通信制の実務者研修を教えていただきました。
今回この実務者研修を受講し、まず一番に感じたのは時間でした。先にも述べたように、会社に勤めながらまとまった時間が作りづらい状況の中で、E-レポートによる自己学習はとても大きな意味を持ちました。通常講習で受ける部分の大半がE-レポートを使い問題集をこなすことでクリアでき、仕事の合間や寝る前、外出時の空いた時間等、自分の生活に合わせた学習を行うことができました。また、内容についてもE-レポートによる問題集は試験のような形式になっており、目標が立てやすく自分の分かっていない部分が把握しやすい作りになっていました。さらに、問題一つ一つに詳しい解説やテキストへのインデックスが付いており、講習に劣らない密度の高い学習ができるように作られていました。
次に実技についてですが、こちらはスクーリングを行い講師による講習があり、通常と同じように細かく丁寧に学べました。グループに分かれ互いにチェックしながら練習を行うことで、自分で実際にやったことを外から確認することで自分の実技を再確認することもでき、より自分の技術を向上させる事もできたと思えます。
私の場合、機械類の扱いが苦手ではないためあまり不安はありませんでしたが、E-レポートを使った通信で学習を行うと言う事で、機械が苦手な方やご年配の方には敷居が高いように思えます。しかし最初にE-レポートの使い方、設定の仕方をとても丁寧に教えて頂けます。研修中も操作や設定に関して分からないことがあればいつでも解説して頂けるという事でした。実際に一緒に研修を受けた方の中に、E-レポートの扱いに困って断念するような方は見られませんでした。
研修自体についても、通信制の利点になると思いますが、メールや掲示板のような形式で学校への質問や疑問を随時送ることが出来るため、学習中にふと疑問に思った事や、分からなかった事をすぐに送れるので他の疑問や、疑問に思いながらも他の学習に進める間に忘れてしまったと言うような事が起こりにくかったです。
最後になりますが、冒頭にも述べたとおり実務者研修を受けるにあたって、会社への勤務や時間の作り方など色々なことで迷っていました。次に受けようと思う介護福祉士の試験に必要な3 年の実務経験をクリアするまでにまだ時間があるため、もう少し時間が作れるようタイミングを見てギリギリで受けることも考えました。しかしそうしていたらきっとギリギリの時期に今より時間に追われながら実務者研修を受けていたと思います。
今回、通信制の実務者研修を知ることができ、時間に追われることもなくしっかりとした内容で、自分のペースで学習しながら研修を終えられとても良かったです。