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本校では、2年間授業料無料で学べる「職業訓練制度」を利用している学生が多数います。思いきって学生となり、2年間本格的に勉強してみませんか?詳しくはこちらをクリックしてください。
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心温まる記事を見つけました。 入院時にレンタルできるガウン(病衣)。 年齢が違っても、性別が違ってもみんな同じデザインですよね。 個性のないガウンですが、大人は抵抗なく着る傾向にあります。でも、おしゃれを楽しむ10代の子供たちには、テンションの下がるアイテムなのだそうです。まして、長期入院している子供には、なおさら。 そんな子供たちの声に耳を傾けたのが、カナダの難病児童支援NPO団体。 「自分らしさを取り戻してもらおう!」と、トップデザイナーと協力して、オリジナルのガウンを作り、プレゼントしたとのこと。 個性豊かな沢山のガウンから、お気に入りを選び、身にまとう。 すると、不満そうな表情から笑顔が溢れ出たそうです。そして、自身のパワーを実感することも! 「私の気持ちを病院の外に連れ出してくれる」とても印象的なコメントでした。 このプロジェクトは、「Ward + Robes(ワード+ローブス)」 世界中に広がりますように… 小森淑子(担当:ホームページ)
「すごく難しかったですよ!」 今週の月曜日、つまり今年度の介護福祉士国家試験の翌日に頂いたお電話の第一声です。その方は本校の実務者研修と受験対策講座を受講して下さっていたとのこと。受験対策講座を担当していた私としては、「もしかして講座の中で取り上げた所が全然出題されなかったのかも?」とドキッ。話の続きを聞かせて頂くと、その方は自己採点で予想合格ラインをはるかに上回っており、ホッ。これから合格発表までの約2か月間、受験された方々にとっては落ち着かない毎日が続きますね。 そんなみなさんに耳寄りな情報があります!3月4日(土)に岐阜市文化センターにて映画「ペコロスの母に会いに行く」の無料上映会を開催します。 この映画は封切り当時とても話題になりましたのでご存知の方も多いかと思いますが、認知症の母とその息子の何気ない日常のやりとりがとても面白おかしく、そして時にはせつなく描かれている作品です。私も初めてこの映画を観た時には自分自身が現場でヘルパーをしていた頃の利用者との出来事が思い出され、改めて介護の世界の楽しさのようなものを感じることができました。認知症の方の介護にはユーモアを感じる心もちがとても必要になりますよね。日々の仕事に追われ、あるいは試験の結果が心配で、少しホッとしたい方には、特におススメですよ。 この上映会は毎月県内各地で開催しております本校主催の「介護職員スキルアップセミナー」の一環です。申込方法等の詳細については、本ホームページの「各種研修案内」をご覧下さい。 金井浩樹(担当:国家試験対策セミナー)
“1月29日”が明後日に迫りました。 第29回介護福祉士国家試験を受験される皆様、ほとんどの方は緊張が高まってきていることでしょう。 万全の態勢で臨んでいただくために少しだけお節介アドバイスを書かせていただきますね。 試験前日も夜遅くまで勉強される方が見えますが、それはあまりお勧めしません。寝不足では脳がしっかり働かず判断力が鈍る上に精神状態にも影響します。いつもより早めに入床して最低でも睡眠時間を6時間は確保してください。 食事ですが、前日は生ものは避け、当日はしっかり朝食を摂ることが必須です。緊張のため食べられないという方は、お菓子のビスコかブドウ糖入りチョコレートをどうぞ。試験会場にも持参して休憩時間に食べていただくのもいいですよ。脳がしっかりと働いてくれますし、リラックスもできるのでは。私は資格試験を受験する知人にはこの2つにカイロを添えてお渡ししています。皆様にもお渡ししているつもりで… さて、いよいよです。皆様の合格を祈念しております! 鵜飼優子(担当:医療的ケア)
夫婦、恋人、パートナー… もっとも分かり合いたい二人。 「男性と女性は永遠に分かり合えない?!」と聞くと、 夢が壊れるような… いやいや妙に納得するような… 先日同僚が聞いてきた講演で『男性と女性の脳には違いがあり、その働きには違いがある』というお話がありました。 (もう既にご存知でした?) 脳はその人の感情や思考を生み出します。 その感情や思考でコミュニケーションを図ります。 脳に違いがあると、その違いゆえにコミュニケーションの仕方や求めるものが異なるという訳です。 性別の違いだけでなく、生きてきた時代、生まれ育った場所、家族や友人といった周りの人々など、様々な違いが一人ひとりにありますね。 そんな違いのある人同志が意思疎通を図るのですから、コミュニケーションって簡単なものではないのだなぁと感じます。 実務者研修で学習する科目「コミュニケーション技術」にもそんな内容が含まれています。 心して、コミュニケーションしたいものですね。 小泉祐子(担当:介護過程Ⅲ)
介護技術ではない珍しいコンテスト、「介護創造力コンテスト~介護過程の展開~」を見に神戸へ行ってきました。 それは、近畿ブロックの介護福祉士養成校で学ぶ学生が、介護を「創造」する力、つまり介護過程のアセスメント力・計画作成力・プレゼンテーション力を発揮し、ある事例について、情報をもとに介護計画を立案し、競うものでした。 午後の決勝プレゼンでは、午前中に考えた介護計画を寸劇やパワーポイントで発表するのですが、それぞれの学校の特徴が出ていてとても見ごたえのあるコンテストでした。 コンテストではありませんが、介護過程Ⅲのスクーリングでも、事例について、情報をもとに介護計画を立案しますよね。この介護過程こそ介護の専門性ですね。 そして、天神様にもお参りに。 「介護福祉士国家試験を受験される皆さんが合格しますように」 心から応援しています! 和久井愛(担当:介護過程Ⅲ)
平成29年度前期 実務者研修開催予定が決まりました。 岐阜県内の日程は、こちらをクリックしてください。 滋賀県内の日程は、こちらをクリックしてください。
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 去る12月15日に介護職員スキルアップセミナーがこのタイトルで開催されました。 定員40名に80名以上の受講希望がありました。お断りした皆さん、すみません。 『拒否の強い利用者』は、介護者にとっては大きな課題です。 講義の中で、受講者さんにある体験をしてもらいました。 「拒否しなさい」とは言ってないのに、利用者役の方は大半が「拒否」をし、介護者役の方を困らせていました。 「拒否」にはそれぞれ理由があるのです。 しかし、「拒否」をしなくなる場合があります。 一つは「拒否」をすると叱られる、暴力を受けるといった場合。 恐怖で「拒否」が出来なくなります。 「拒否」は、その事柄に対しての意志表示がまずは出来るということなのです。 もう一つは信頼関係が構築されている場合。 今回の体験で「拒否」をされなった方が数名おられました。職場の仲間が利用者役だった方です。 『拒否の強い利用者』への対応は、まずは「拒否」が出来る環境であることです。 「拒否」の理由を相手の立場で考えてみましょう。そして信頼関係を深めましょう。 大窪明美(担当:介護過程Ⅲ)
最新のスキルアップセミナーのご案内です。詳しくはこちらをクリックしてください。
柚子ジャム作りの秘訣を聞きました。 柚子を丁寧に洗い、中わたをきれいに取り除く。そして、外皮を薄く細かく刻む。 良質なジャムには、この緻密な作業が必要不可欠なのだそうですよ。 これを教えてくれた実務者研修の講師は、何度も失敗をし、涙することもあったよう… 苦労し、丹精込めて出来上がったジャムの美味しさはひとしおだったでしょうね。 はじめてチャレンジする時は、レシピ通り丁寧に手順を追い、計量もします。 でも、慣れてくると、面倒くさくなって、あるいは過信して、 ついつい手順を端折ったり、下ごしらえが粗雑になったり… ありがちですよね。 残念ながら、そんな時ほど満足のいく仕上がりにならないものです。 基本に忠実であればこそ、美味しく納得いく味を再現できるようです。 ジャムと一緒にするわけではないですが、何だか介護も同じよう。 寄り添い、丁寧なケアを続けることで質を保っていけるのかもしれませんね。 今年はこれで最後のブログになります。 お読みいただいた皆様、ありがとうございました。来年も読んでいただけると嬉しいです。 皆様、どうぞよいお年をお迎えください。 小森淑子(担当:ホームページ)