2000年以降、こんな言葉が流行しましたよね。
それは「品格」。
この品格というものは様々な現場で求められているものではないでしょうか?我々医療福祉の世界に携わる者にも同様に求められています。
確かに知識や技術は必要です。しかし、知識だけあれば仕事ができますか?きっと上辺の仕事はできても、プロの仕事はできません。真に「プロ」の仕事をするためには「品格」が必要となります。
では、その品格はどのように育つのでしょう?
実は日常の生活の中に多くの「先生」がいるのです。例えば、「四季」という先生。この大先生は物事の移り行く様を教えてくれます。「もののあわれは秋こそまされ」など、美しさも教えてくれます。そのような先生から教えをいただき、きっと身につくものが「品格」なのでしょう。
皆さんもアンテナを十分に張り、品格を身に付け、介護の現場で輝いていただきたいと思っています。
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廣瀬 武(担当:ホームページ)