“卒業”という言葉の響きには、独特の清々しさや寂しさ、ホッとした気持ちや誇らしい気持ちが感じられます。
卒業生のみならず、送り出す側にもそんな気持ちが湧いてきます。
先週の「つぶやき」にもあったように、3月11日にサンビレッジ国際医療福祉専門学校の卒業式が行われました。
皆さんとても素敵な晴れ晴れとした笑顔で学び舎を巣立っていきました。
本校は、系列の高齢者施設へ出向いての授業も多くあるので、毎年式に合わせて、“恩師”であるご利用者の皆さんからのお祝いと激励のメッセージが寄せられます。さらに代表者の方がご列席下さり、直接お祝いして下さいます。
また、式の後には卒業記念パーティーが行われます。在校生が中心になり、企画、会場や手作り料理の準備、進行を行います。今年も趣向を凝らした各科卒業生、教職員、在校生の出し物など、大いに笑い、感動しました。
式典からパーティーまで、本当に温かい、アットホームな、素晴らしい1日を過ごさせてもらいました。
卒業は新しい次の道の始まりですね。
サンビ校での学びを胸に、皆さんそれぞれの道で活躍されることを願っています。
小泉祐子(担当:介護過程Ⅲ)