「夏休み 福祉の仕事 親子職場体験バスツアー」。

県社協主催の恒例のバスツアーに、今年から福祉施設だけでなく介護福祉士養成の学校も訪問するコースができ、本校にも足を運んでいただけることになりました。

当日はそれほど暑くもなく、雨でもなく、絶好のお日和の中、親子23組51名の皆さんが本校に来てくださいました。

1時間ほどの時間でしたが、人の命と生活を支える介護の仕事に就くためにどんな勉強をするのかなど、体験も交えながらお話させていただきました。学生の実技学習のパートナーであるモデル人形(実はちゃんと名前があります)も大活躍でした。

 

皆さん楽しんでくださったようで、ホッとするやら、嬉しいやら。

小学校高学年から中学生までが参加してくれましたが、このバスツアーがきっと“種まき”となり、いつか芽が出て、今日の参加者の中から将来介護の仕事を目指す人が出てきてくれる!そんな希望が持てたひと時でした。

小泉祐子(介護過程Ⅲ)