仕事と家庭を両立したい!だから国家資格‼

2018.01.17|つぶやき|

サンビレッジ国際医療福祉専門学校では『介護福祉士養成科』の職業訓練受講生を募集しています。 この訓練は、離転職者の方の安定就労を目的に、岐阜県が本校に委託し実施するものです。入学金・受講料は無料で、2年間学校に入学して専門的な知識や技術をじっくり学び「介護福祉士」の国家資格取得をめざします。 ―応募をお考えの方へ― 個別相談・学校見学をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。 【受付時間】平日9時〜17時 【電話】 0585-45-2220 【担当】介護福祉学科 学校生活の様子をご覧ください。 ―応募資格のご相談・お申し込みの方へ― 公共職業安定所(ハローワーク)「職業訓練担当窓口」にお問い合わせ・お申し込みください。

「世界一幸福な国」ってどの国だと思いますか?

2017.09.19|つぶやき|

「幸福」の概念は人それぞれですし、どの観点から調査するかで結果は違ってくると思いますが、アメリカの研究組織やイギリスの大学の調査で何度も幸福度ランキングの一位になっているのが、デンマークです。そして、実際にデンマーク国民の約80%が「この国に生まれてよかった」と言っているそうです。日本で暮らす私たちも十分に恵まれた暮らしをしていると思いますが、それでも国民の約80%が日々の生活に満足しているというデンマークの結果には驚かされると同時に羨ましくもあります。では、デンマーク国民はなぜそのような国を創ることができたのでしょうか?その答えをデンマーク在住50年で、ノーマリゼーションの思想を提唱したあのバンク・ミケルセンの弟子でもある千葉忠夫さん(バンク・ミケルセン記念財団理事長)に本校の公開講座で語って頂きます。このテーマに興味・関心をお持ちの方は、ぜひご参加下さい。開催日時は、今週9月22日(金)13:30~16:00で、場所は本校の体育館です。内容など詳細につきましては、本ホームページの「各種研修案内」をご覧下さい。皆様のお越しをお待ちしております! 金井浩樹(担当:国家試験対策セミナー)

ご縁

2017.09.04|つぶやき|

サンビレッジ校では医療・福祉分野の進学をお考えのすべての方~高校生、資格を取得したい方、転職希望の方、主婦の方など~を対象に、オープンキャンパスを開催しています。この夏には西濃地区だけでなく飛騨方面、他県など遠方からもお越しいただき教職員全員嬉しい限りでした。 プログラムとして介護福祉学科では『医療的ケア』の体験授業を設けているのですが、ある高校生とお母様。「お母様もいかがですか?」お声かけすると「やったことがありますので」と微笑まれ「実は前に先生に教えていただきました」と。何とそのお母様は一昨年、高山での実務者研修のスクーリングで担当させていただいた受講者さんでした。見事に国家試験を突破し今介護福祉士として活躍されているとのことでした。お子さんはお母様の輝く姿に刺激を受け自分も同じ道をと思ったそうです。とても素敵な親子関係ですね。その決意を知ったお母様は当校を紹介してくださったのです。実務者研修のご縁、お母様のお気持ちに感謝するオープンキャンパスになりました。 鵜飼優子(担当:医療的ケア)  

種を蒔く

2017.08.22|つぶやき|

「夏休み 福祉の仕事 親子職場体験バスツアー」。 県社協主催の恒例のバスツアーに、今年から福祉施設だけでなく介護福祉士養成の学校も訪問するコースができ、本校にも足を運んでいただけることになりました。 当日はそれほど暑くもなく、雨でもなく、絶好のお日和の中、親子23組51名の皆さんが本校に来てくださいました。 1時間ほどの時間でしたが、人の命と生活を支える介護の仕事に就くためにどんな勉強をするのかなど、体験も交えながらお話させていただきました。学生の実技学習のパートナーであるモデル人形(実はちゃんと名前があります)も大活躍でした。   皆さん楽しんでくださったようで、ホッとするやら、嬉しいやら。 小学校高学年から中学生までが参加してくれましたが、このバスツアーがきっと“種まき”となり、いつか芽が出て、今日の参加者の中から将来介護の仕事を目指す人が出てきてくれる!そんな希望が持てたひと時でした。 小泉祐子(介護過程Ⅲ)

あっ! 危ない

2017.07.04|つぶやき|

介護福祉学科の学生さんが、先日障がい者体験を行いました。片方の足に膝が曲がらないように支柱を着け、そして動かしづらいようにおもりを着け、麻痺があるような状態にして体験を行いました。 階段の上り下りをしている中で、どのようにすると階段を下りられるのだろうかと考えながら行っていましたが、途中無理な姿勢になったのか、階段から落ちそうになりました。 「あっ! 危ない」 今回は体験だったので両足で体を支えることができましたが、危険と隣合わせだという事を身をもって体験しました。 頭の中で考えイメージすることに加えて、利用者さんの状況を模擬的にでも体験しながら身に付けていくことの大切さを感じました。介護の勉強を始めてまだ3カ月ですが、少しずつ介護のプロになる意識が養われていくのでしょうか。 現場では利用者さんの状態を自ら体験する機会はあまりないかもしれませんね。日々危険と隣合わせの中、介助をどのようにすると良いかを考えながら行っていると思います。そんな日頃の介護の振り返りの場として、様々な研修・セミナーに参加してみてはいかがでしょうか。いろいろなヒントが得られると思います。 和久井愛(担当:介護過程Ⅲ)

介護福祉士国家試験の申し込みが始まり、又今年も!

2017.06.26|つぶやき|

第30回(平成30年1月受験)介護福祉士国家試験 受験申し込み手続きの要項が発表されました。 そして、又今年も「今から受講できますか」と実務者研修の申し込みの電話が入ります。『受験の手引き』を取り寄せて初めて“実務者研修を修了しないと受験資格がない”のだと気づかれた方からの電話です。 本校では、今度の受験に間に合うコースはすでに申込期限が過ぎていて、残念ながら今からはお受けできません。 実務者研修は12月31日までに修了していないと翌1月の受験はできず、さらに在籍期間が6ヶ月となっているのです。つまり7月1日開講のコースがそれに間に合う最終のコースであり、その申し込みは5月末まででした。 今度の受験に間に合わない方、もともと第31回(平成31年1月受験)の受験予定の方、1年先だからと思わないで、今年8月~来年2月の開講コースで受講されることをお勧めします。その理由は、6月・7月の開講コースは面接授業が11月・12月まであるため、面接授業の課題や評価と受験勉強との両立が大変だとの受講生さんの声を毎年聞くからです。 受験勉強がしやすい8月~2月のコース。まだ知らない方も多いです。ねらい目ですよ!お早めに!! 大窪明美(担当:介護過程Ⅲ)

仕事は見て盗め!

2017.06.22|つぶやき|

「仕事は見て盗め!」という仕事場の先輩。最近ではめっぽう減ったと感じています。時代錯誤ではありますが、私個人的には好きな指導方法なんです。この方法で指導されるのが好きという意味ですよ。「見て盗む」という言葉の裏側には、いったいどんな理論的な活動があるのでしょう? 介護の現場で考えてみましょう。先輩の仕事ぶりを「見て」、なぜあの先輩が介助をすると、うまくいくのだろう??と「推測」します。そしてその次に推測に基づいて自ら「実践」「行動」しますよね。 この一連の流れは、一言でいうと「試行錯誤」に集約されると思います。試行錯誤をすることで仕事を早く覚える。だから私は「仕事は見て盗め!」という言葉があると考えています。自分で観察し、推測し実践する。どんな仕事でも大切なんですね。 廣瀬 武(担当:ホームページ)

セミナー リニューアル

2017.06.16|つぶやき|

いつも「介護職員スキルアップセミナー」にご参加いただきありがとうございます。また、貴重なご意見や感想をお寄せいただき、ありがとうございます。   さて、皆様のご要望にお応えし、今年度はセミナーを少し見直し、スキルや経験などに合わせた内容を提供していくことになりました。新たな講座も開設しています。   ★「介護職員スキルアップセミナー」 今年度は介護福祉士の資格を取得していない方を対象とします。ご経験を重ねる中で「今さら聞けない…」「基本がわからない」など、業務でお困りの方に日頃の疑問を解消していただける内容となっています。   ★「新人職員対象講座」new! この講座は、現場経験2年以内の方が対象です。特に、資格をお持ちでなく「基本を学んでみたい」という方や、初任者研修や訪問介護員等の資格をお持ちの方で「更に深く学びたい」という方にお勧めします。   ★「ステップアップ講座」new! 介護資格の有無や経験に関わらず、すべての介護職員の方が対象です。介護の仕事を長く、そして新しい刺激を受けながら続けていただきたいという思いからテーマを設定しています。   どうぞこの機会にご参加いただけますようお待ちしています。 小森淑子(担当:ホームページ)  

「介護過程」って何!?

2017.06.02|つぶやき|

実務者研修のスクーリングで計5日間に亘り学ぶ「介護過程」。介護現場で働くみなさんにとって「介護過程」という言葉そのものは、あまり聞きなれない、実際の仕事の中で使うことのない言葉かもしれません。 でも、プロとして介護の仕事をしていく上で、この「介護過程」を理解していることがとても大切なのです。実は、アセスメント、すなわち利用者の情報収集・分析から始まり、個別サービス計画の作成・実施、評価、この一連のプロセスのことを「介護過程」と呼んでいます。もうお気づきだと思いますが、これはみなさんが普段現場で行っている介護の仕事そのものですよね。このプロセスをしっかりと理解し、経験や勘や「何となく…」ではなく「なぜ、そうするのか?」という根拠を明確にしてケアを提供することがプロの介護なのです。 先日終了したコースの受講生アンケートにも、「ハイレベルな知識を身につけることができた」と記入されていた方が何人かいらっしゃいました。これから受講される方もスクーリングを楽しみにしていて下さいね。 金井浩樹(担当:国家試験対策セミナー)

おばあちゃんの健康寿命

2017.05.26|つぶやき|

私の祖母は現在94歳。マイペースで朗らかなひとです。お嫁さんが作ってくれた食事をおいしくいただき、時々自分でも作ります。隅から隅まで新聞を読むのが日課で、庭の草取り、家事を手伝う事もあります。腰痛はあるものの、いたって健康です。 みなさんは、健康寿命という言葉を聞いたことがおありですか?平均寿命から病気や寝たきりの期間を引いた、健康を維持した期間のことをいいます(2000年WHO発表)。この健康寿命が長いほど良いとされ、日本の平均は75歳ほどだそうです。つまり祖母の健康寿命は継続中で、ありがたいことに我が国の平均を大幅に超えています。孫としては嬉しい限りです。 生活習慣を見直し体に良いことを取り入れて病気を予防する。ストレス解消の楽しみを作ってこころ穏やかに過ごす。寿命は自分で決められませんが、そんなセルフマネジメントによって健康でいられれば健康寿命は延ばすことができるかもしれませんね。おばあちゃん、私も健康寿命90歳超え目指すよ! 鵜飼優子(担当:医療的ケア)

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