介護福祉士の国家試験を受験されるみなさんにお伝えしておきたいことがあります。
それは「遅れの法則」です。
勉強の量に比例して成績も伸びると勉強が楽しくなってくるのですが、実際はそう上手くはいかない方が多いのです。頑張っているのにもかかわらず結果がついてこないと、自信も無くなりますし徐々にモチベーションも下がってきますよね。
でも、心配しなくても大丈夫です!
勉強量が一定のラインを超えたある時点(ティッピングポイントと言います)で、量が質に変わり、成績は急上昇し始めます。結果は遅れてついてくるのです。
このテイッピングポイントの直前が、勉強をしていて一番しんどい時期とよく言われます。思うように成績が伸びなくて悩まれる時もあるかもしれませんが、努力した分は必ず成果が出ますので、自分を信じて勉強に取り組んで下さいね。国試まで残り3か月。応援しています!
本校も「介護福祉士受験対策講座」の真っ最中です。
私が担当している領域「人間と社会」は既に高山、池田コース共に講義を終えましたが、受講生のみなさんは真剣そのものでした!この勢いで1月末の国試まで駆け抜けてほしいです。
金井浩樹(担当:国家試験対策セミナー)