皆さんは「道」が好きですか?
「道」と言っても、そこら辺のアスファルト道路ではありません。
「学びの道」のことであり、「学び」に対する日本人の美意識と言ってもいいかもしれません。
これは日本に古来よりある考え方です。「もう十分だ!完璧だ!」と思ってしまっては、学びが止まってしまいます。生涯にわたり精進し、学び続けることが大切なのだと生まれた言葉だそうです。
「華道」「茶道」「武道」「柔道」「剣道」「弓道」などなど。学びにはゴールがないために日々学び、感じ続ける必要があるのです。
介護にも同じことが言えるのではないか、そんな気がします。介護の基礎を学べば、すべての人に同じ介護が出来るわけではありません。そして対象者が10人いれば一人一人に合った10通りの介護方法が求められます。今後、本当に必要とされる介護福祉士とは、このような「考え続ける姿勢がある介護福祉士」ではないでしょうか。
サンビレッジの実務者研修では、きっと「介護道」を学べます。目指せ!介護道!

廣瀬 武(担当:ホームページ)