何の写真かおわかりですか?
まさに小麦色になりつつある麦の穂です。“麦秋”という言葉もありますね。
ちょうど田植えされた田んぼとの共演が今あちらこちらで見られます。
(この写真は校舎の2階から撮ったものです)
私は米どころ新潟の出身なので田んぼは身近にあったのですが、麦畑というものを見たことがありませんでした。
岐阜に住むようになって、“秋でもないのに実っている稲穂”があることに驚きました。
稲ではなく麦だと教えてもらい、「へえ~、これが麦なんだ!」と妙に感激した記憶があります。
実務者研修のスクーリングでは、いろいろな種別の施設から受講者さんが集まってきます。
特養、老健、グループホーム、デイサービス、病院、訪問介護事業所、障害者施設etc…
グループワークをしていると、今までの自分の経験には全くなかった話が出てきたりします。
「へえ~、そんなことがあるんだ! そんな方法があるんだ! そんな考え方があるんだ!」etc…
自分の知る世界が全てではないと驚いたり、感激したり、といった場面があるのが楽しいですね。世界が広がるっていいですね。
小泉祐子(担当:介護過程Ⅲ)