サンビレッジ国際医療福祉専門学校(岐阜県揖斐郡池田町白鳥)開催の『瑞穂9月コース』スクーリング第1日目が、12月14日に瑞穂市総合センターで行われました。
この介護過程Ⅲのスクーリングが必要な方は受講生39名中の38名、全員がスクーリングに必要な受講科目を無事修了しての参加です。
当日、1名家庭の事情で欠席となりましたが別のコースで受講できるよう手配できました。

まず介護過程の展開の前に、ICFの考え方を学びました。
「ICFって聞いたことありますか?」
の問いに3分の1の人が?????
「聞いたことはあるけれど?????」
お昼休みに
「講義内容は難しかったですか?」
と質問してみると
「事例もあり、とてもわかりやすかったです」
「何か、もやもやしていたことが、すっきりしました」

午後からは、アセスメントについての講義とグループワークです。
アセスメントには、情報収集がとても重要!
でも、その情報の収集には、コミュニケーションが重要!
信頼関係を築くコミュニケーションは・・・・・・
「目線を合わせてもらえないと、自分を気にかけてくれてないと思ってしまう」
「上から声かけられると、威圧されているようで叱られているみたい」
「本当に聴くって大切!」

9:00~17:00までの長時間の受講でしたが、睡魔に負ける方は1人もおられず、
目を輝かせ熱心に受講されていました。
次のスクーリングは1月です。
次は、情報の分析と計画の立案です。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

大窪明美(担当:介護過程Ⅲ)